岡山県山岳連盟所属 みつがしわ山の会  

平成31年4月例会 武田山(410.5m三等三角点)・カガラ山(212m

実施日 2019(平成31)年4月1日(月)

天 候 晴れ・後曇り・一時雨

参加者 CL岡野 SL桑野 SL佐藤

    仲田 小倉 近藤 小林 近藤浩 神山 西崎 三村 藤川 藤川 水畑 高井 梶原 木下 真野 前田 (計19名)

行 程 JR可部線大町駅着(10:28)開会行事後出発(10:45)→登山口(11:00)→カガラ山(11:35-11:45)

 武田山(12:45-13:15)→千畳敷→馬返し→武田山憩いの森(14:00-14:10)→下祗園駅(14:35)

 閉会行事・解散、下祗園駅14:49乗車

概 要 
 曇り空で少し風が有り、肌寒く感じながら大町駅を出発。登山口からいきなり急坂を登り、一汗掻いたところでカガラ山に到着。
標高は低いが360度の眺望が良かったし、吹通し(対峙の場)あたりで新元号が「令和」であるとの情報を聞き、
みつがしわ山の会の平成最後の記念すべき山になったと皆で感動した。

武田山頂上を目前にして天候が急変し、横吹きの風と雹に慌てて雨具を装着したが、一瞬で止んだ。
天狗岩に差し掛かると、わずかであるが岩登りのミニ体験ができた。昼食時には晴れ空となり、
大岩に乗っかり眼下の広島市内の眺めや、遠くに広がる瀬戸内海の景色を楽しみながら食べた。

山名となった武田氏の城跡を観ながら下り、麓の憩いの森では桜が満開で我々を迎えてくれ、暫し花見タイムを設けた。
今回の山行は、標高が低い山ではあるが登山らしい変化の有る山歩きや天候変化に対応する体験ができ、
銀山城の歴史に触れ、美しい自然を味わうなどすべてミニ体験でしたが、内容豊かであった。

山行中に新元号の発表を聞けたという、記憶に残る山ともなった。 (佐藤 記) 

   
 
武田山頂上が見える
 
広島市街
 
武田山にて
 
   
   

 

     

 


Mitugasiwa Mountaineering Club

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